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使い方ガイド

KATACHI + の使い方

2026年10月20日

はじめて使う方に向けて、店舗を作るところから、毎日の記録、店舗の管理までを順に説明します。アプリの中でも、「設定」タブの「使い方」からいつでも使い方ガイドを開けます。

  1. はじめる前に
  2. 最初の設定
  3. 店舗を作る(オーナー)
  4. スタッフを招待する(オーナー)
  5. 招待されて参加する(スタッフ)
  6. 顧客を登録する
  7. 同意書に署名してもらう
  8. セッションを記録する
  9. 予約台帳を使う
  10. 体の変化を残す・見る
  11. 顧客へのレポートを送る
  12. 分析を見る
  13. 書き出しとバックアップ(オーナー)
  14. アプリロックと端末ごとの設定
  15. スタッフを外す・店舗から抜ける
  16. ご契約について
  17. Mac で使うとき
  18. うまくいかないとき

1. はじめる前に

用意するものは次の3つです。

ご契約がなくても、自分で作った店舗1つ(誰とも共有していないもの)で、顧客5人まで記録できます。6人目の顧客の追加、スタッフの招待、店舗への参加、2つ目の店舗、CSV の取り込みとバックアップの復元には、ご契約が必要です。

2. 最初の設定

はじめてアプリを開くと、案内の画面が順に出ます。

  1. ようこそ:できることを確かめて「次へ」を押します。
  2. 同意:「利用規約を読む」「プライバシーポリシーを読む」で内容を確かめ、4つの項目すべてにチェックを入れて「同意して始める」を押します。
  3. iCloud の確認:「iCloud を使えます」と出れば準備はできています。「iCloud にサインインしていません」と出たら、設定アプリの上部の Apple アカウントでサインインし、「iCloud」をオンにしてから「もう一度確認」を押します。
  4. 使い方を選ぶ:自分で店舗を開くなら「自分の店舗を作る(持ち主)」、オーナーから招待されたなら「招待されて参加する(スタッフ)」を選びます。続きは 3 と 5 で説明します。
  5. ご契約のご案内:プランを選んで購入します。「あとで(見るだけで使う)」で先に進むこともできます。
  6. 「準備ができました」と出たら「はじめる」を押します。

iCloud が使えなくても先へ進めますが、店舗の共有はできません。この案内は、設定の「使い方」にある「オンボーディングをもう一度」で見直せます。

3. 店舗を作る(オーナー)

  1. 「店舗を作る」を選びます。最初の設定のほか、「顧客」タブ上部の店舗名のメニューにある「新しい店舗を作る」からも作れます。
  2. 業種を選びます。業種によって、種目、記録の入力欄、カウンセリングの質問が変わります。
  3. 「店舗名」を入れて「店舗を作る」を押します。
業種記録すること
筋トレ(パーソナルジム)重量×回数でセットを記録します。体組成や推定1RMのグラフも見られます。
ピラティスマシン・スプリング・回数を記録します。姿勢の変化を写真で見比べられます。
ヨガポーズごとに呼吸数・左右・バリエーションを記録します。
ストレッチ部位ごとに保持時間と強さ、前後の柔軟性(cm)を記録します。

店舗を作ると、その業種でよく使う種目と、同意書のひな形が最初から入っています。業種はあとから設定の「業種」で変えられ、変えてもこれまでの記録や種目はそのまま残ります。

店舗を切り替える

「顧客」タブ上部の店舗名をタップすると、店舗の一覧が出ます。いくつかの店舗を持っている・参加しているときは、ここで切り替えます。「予約台帳」「分析」「設定」の各タブは、ここで選んだ店舗の内容になります。

4. スタッフを招待する(オーナー)

  1. 「設定」タブを開きます(Mac は左の「店舗設定」)。「店舗情報」の下に、招待の欄があります。
  2. 「メールアドレス」に、スタッフの Apple アカウントのメールアドレスを入れて「招待する」を押します。
  3. 「招待しました」と出たら、「招待を送る(LINE・メールなど)」で招待のリンクをスタッフに送ります。「リンクをコピー」でコピーして、自分で貼り付けて送ることもできます。
  4. スタッフが参加すると、「メンバー」の一覧で「参加済み」と表示されます。
参加できるのは、招待したメールアドレスの Apple アカウントだけです。リンクを転送されただけの人は参加できません。スタッフはオーナーと同じように、顧客・セッション・予約を見て記録できます。CSV の書き出しと取り込み、バックアップ、スタッフの招待と外す操作は、オーナーだけが行えます。

5. 招待されて参加する(スタッフ)

  1. App Store で KATACHI + を入れ、最初の設定を進めます。使い方は「招待されて参加する(スタッフ)」を選びます。
  2. iPhone・iPad:オーナーから届いたリンクをタップすると、そのまま参加できます。
  3. リンクを開いてもアプリが開かないとき(Mac など):リンクをコピーしてから、アプリの「招待されて参加する」で貼り付けボタンを押します。「リンクを入力する」から手で入れることもできます。
  4. 「(店舗名)に参加しました」と出れば完了です。参加した店舗が開きます。

参加するには、スタッフ自身のご契約が必要です。ご契約の前にリンクを開いたときはプランの画面が出て、購入が済むと自動で参加します。

6. 顧客を登録する

  1. 「顧客」タブの「顧客を追加」を押します。
  2. はじめてのときは、「自分の担当名」を入れて「設定して使う」を押しておきます。顧客一覧を自分の担当だけに絞り込めるようになります。
  3. 「氏名」を入れます。必須はこれだけで、ほかの項目はあとから入れても構いません。
  4. 右上の「追加」で保存します。

入れられる項目

基本情報顔写真、氏名、ふりがな、担当トレーナー、性別、生年月日、電話、メール
目的・指導方針目的(業種ごとの候補から選べます)、指導方針(基本プラン)
カウンセリング数値目標、気になる部位(人体図)、普段の運動、運動歴、食生活の概要。ピラティス・ヨガ・ストレッチの店舗では、業種ごとの質問も加わります。
次回予定(メモ)次回予定日と次回担当のメモです。予約台帳とは別のものです。
配慮事項・メモ自由に書けます。

「気になる部位」は、正面と背面の人体図で部位をタップして選びます。もう一度タップすると外れます。

カルテ(顧客の詳細)の見方

一覧の顧客をタップすると、カルテが開きます。いちばん上に「指導方針(基本プラン)」、その下に「引き継ぎメモ」が並ぶので、担当が替わっても方針がすぐに分かります。引き継ぎメモは「次の担当への申し送りを書く」に書いて「追加」を押します。書いた人と日時が残り、店舗のスタッフ全員が見られます。

KATACHI + の顧客カルテ(指導方針と引き継ぎメモが上に並ぶ)
カルテ。指導方針と引き継ぎメモが、いちばん上に。
  1. カルテの「同意書」で「同意書に署名」を押します。
  2. 同意書の内容を顧客に確かめてもらい、署名欄に指か Apple Pencil で署名してもらいます。「1画戻す」「書き直す」でやり直せます。
  3. 「確定」を押すと PDF になり、カルテに保存されます。

保存した同意書はタップすると開き、「共有」から送ったり保存したりできます(Mac は「印刷」「書き出す」)。署名は iPhone か iPad で行ってください。

同意書の文面は、設定の「同意書」にある「同意書テンプレート」で、店舗に合わせて直せます。最初に入っているのはひな形なので、使う前に一度目を通してください。本文の {店舗名} と {店舗の連絡先} は、署名のときに自動で差し込まれます。連絡先は、設定の店舗情報で入れておきます。

8. セッションを記録する

  1. カルテの「セッション」で「記録を追加」を押します。メニューの型を作ってあれば、「型から始める」も使えます。
  2. 「種目を追加」で種目を選びます。前に同じ種目を記録していれば、「前回:60kg×10 ・ 60kg×8」のように前回の内容が出ます。
  3. 「セットを追加」でセットを足します。直前のセットと同じ値が入った状態で増えるので、同じ重量・回数なら数字を直す必要はありません。
  4. 終わったら「完了」を押します。入力するたびに自動で保存されるので、保存ボタンはありません。
KATACHI + のセッション記録画面(種目ごとに前回の記録とセットが並ぶ)
セッション記録。前回の内容を見ながら、セットを足していく。

記録の日付は、記録を始めた日になります。過去の分を入れるときは、記録画面の上の「日付」を変えてください。

業種ごとの入力欄

筋トレ重量(kg)・回数・補助。有酸素の種目は km/h・分・% を入れます。
ピラティス回数、スプリング(メーカーと色)、左右、調整
ヨガ呼吸数(または秒)、左右、バリエーション・プロップス
ストレッチ保持(秒)、方法(静的・動的・PNF・パートナー)、左右、強さ(0〜10)

ピラティス・ヨガ・ストレッチでは、種目を追加すると1行目が入り、「記録を追加」で行を足します。

当日のコンディション

記録画面の下の「当日のコンディション(任意)」で、睡眠・疲労・痛みと、ひとことを残せます。入れた項目は、顧客へのレポートにも載ります。

メニューの型と種目を整える

よく行うメニューは、設定の「記録・担当の設定」にある「メニューの型」で、「追加」から型にしておけます。型の名前を付け、種目を行う順にタップして選びます。型に入るのは種目の並びだけで、重量や回数はその日に入れます。

種目の追加・並べ替え・非表示は、同じ「記録・担当の設定」の「種目ライブラリ」で行えます。

9. 予約台帳を使う

LINE や電話、外部の予約サービスで受けた予約を、店舗のみんなで記録する台帳です。顧客が自分で予約する機能や、顧客への通知はありません。

  1. 「予約台帳」タブで「予約を追加」を押します。
  2. 「顧客を選ぶ」で顧客を選び、開始の日時と所要時間(30分〜120分、または「その他」)を選びます。担当には、顧客の担当トレーナーが自動で入ります。
  3. 必要ならメモ(例:LINE で受付・初回体験)を入れて、「追加」を押します。

上部で「日」「週」の表示を切り替え、担当の並びで「全員」や担当者ごとに絞り込めます。同じ担当の予約と時間が重なると知らせますが、そのまま保存することもできます。

KATACHI + の予約台帳(日ごとの予約が担当者つきで並ぶ)
予約台帳。日・週で、担当者ごとに。

予約からセッションを記録する

予約をタップして開き、「セッションを記録」を押すと、予約の日時でセッションが作られ、予約が「実施済み」になって記録画面が開きます。予約を長押しして選ぶこともできます。予約の状態は「予定」「実施済み」「キャンセル」「無断キャンセル」から選べ、分析の実施率に使われます。

予約ページのリンクを顧客に送る

Google カレンダーの予約ページ・STORES 予約・RESERVA などを使っているときは、設定の店舗情報にある「予約ページのリンク(任意)」に登録しておくと、予約台帳の上部に送るボタンが出て、顧客にリンクを送れます。

10. 体の変化を残す・見る

体組成・周径

カルテの「体組成・周径」で「測定を追加」を押し、体重・体脂肪率、周径(胸・ウエスト・ヒップ・太もも・二の腕)を入れます。セッションの前と後に柔軟性(cm)を測って残すこともできます。入力欄の横には、前回の値が出ます。

ヨガ・ストレッチの店舗では、最初は体組成・周径が表示されず、「柔軟性チェック」になっています。使いたいときは、設定の「業種」で「体組成・周径を表示する」をオンにします。

姿勢写真

カルテの「姿勢写真」で「写真を追加」を押し、向き(正面・側面・背面)を選んで、撮影するかライブラリから選びます。写真が2枚以上になると「比較」が出て、同じ向きの写真を前と後で並べ、格子線を重ねて見比べられます。

グラフ

カルテ右上のグラフのボタン(Mac はカルテの中の「グラフ」)で、推移を見られます。体重・体脂肪率のほか、筋トレは種目別の推定1RMとボリューム、ピラティスは回数、ヨガ・ストレッチは保持の推移、柔軟性の記録があればその推移も出ます。推定値は目安です。

11. 顧客へのレポートを送る

  1. セッション記録の右上の「レポート」を押します。カルテのセッションを長押しして「顧客へのレポートを作成」を選んでも開けます。
  2. 必要なら「トレーナーからのコメント(任意)」を書きます。下に、できあがりの PDF が表示されます。
  3. 「共有」から、LINE・メール・AirDrop などで顧客に送ります(Mac は「印刷」「書き出す」)。

レポートには、その日の記録、当日のコンディション、最近の推移が入ります。コメントは保存されず、そのレポートにだけ入ります。レポートはご契約がないあいだも作れます。

12. 分析を見る

「分析」タブで、顧客数、セッション数、予約数と実施率・キャンセルを、月ごとに見られます。上部で「店舗全体」と担当者を切り替え、期間は「6か月」「12か月」から選べます。店舗全体のときは、「担当者ごと」の表も出ます。

実施率は、実施済み ÷(実施済み+無断キャンセル)で計算しています。

KATACHI + の分析画面(顧客数・セッション数・予約の推移)
分析。店舗全体と、担当者ごとに。

13. 書き出しとバックアップ(オーナー)

どれも設定の「データの書き出し」と、その下のバックアップの欄から行います。

写真や PDF は、容量が大きいとバックアップに入らないことがあります。入らなかったものがあるときは、復元の確認画面でお知らせします。

14. アプリロックと端末ごとの設定

アプリロックは最初からオンです。アプリを開くときと、アプリから離れて設定した時間(すぐに・1分・5分・15分)が過ぎたあとに、Face ID・Touch ID・パスコードで確かめます。設定の「この端末」で変えられます。

同じ「この端末」で、自分の担当名と表示(システム・ライト・ダーク)も変えられます。担当名は、顧客一覧の「自分」の絞り込み、記録した人、予約の担当に使われます。Mac では、これらは「設定」ウインドウ(⌘,)にあります。

15. スタッフを外す・店舗から抜ける

16. ご契約について

17. Mac で使うとき

左の列に「顧客」「予約台帳」「分析」「店舗設定」が並びます。ご契約や「この端末」の設定は、「設定」ウインドウ(⌘,)にあります。

⌘N顧客を追加
⇧⌘Nセッションを始める
⌘E顧客を編集
⌘F検索
⌘1〜⌘4左の列の切り替え

セッション記録では、Return か Tab で 重量 → 回数 → 次のセット と進み、最後の回数で Return を押すと新しいセットが足されます。写真は Finder からドロップして入れられます。同意書の署名は、iPhone か iPad で行ってください。

18. うまくいかないとき

「このリンクに招待されていません」と出ます

オーナーが招待に使ったメールアドレスが、あなたの Apple アカウントのものと違う可能性があります。iPhone の設定アプリ上部の Apple アカウントでメールアドレスを確かめ、そのアドレスでオーナーに招待し直してもらってください。

招待のリンクを開いてもアプリが開きません

Mac などでは、リンクを開いてもアプリが開かないことがあります。リンクをコピーしてから、アプリの「招待されて参加する」で貼り付けボタンを押してください。

ほかの端末に変更がすぐ反映されません

数十秒待つか、アプリを開き直してください。両方の端末で iCloud にサインインしているかも確かめてください。

2台目の端末に店舗が出てきません

1台目と同じ Apple アカウントで iCloud にサインインしているかを確かめ、少し待ってからアプリを開き直してください。店舗がないと思って新しく作ると、店舗が二つになってしまいます。

登録した顧客が一覧に出てきません

顧客一覧の上の担当の並びが「自分」になっていると、自分が担当の顧客だけが表示されます。「全員」を選ぶか、顧客の「担当トレーナー」に自分の名前を設定してください。

購入したのに店舗を作れません

購入が終わると、プランの画面は自動で閉じます。もう一度「店舗を作る」(または「招待されて参加する」)を押してください。それでも未契約と表示されるときは、設定の「ご契約」で「購入を復元」を押してください。

iCloud にサインインしていないと出ます

設定アプリを開き、上部の Apple アカウントでサインインして、「iCloud」をオンにしてください。iCloud が使えないと、店舗の共有はできません。

解決しないときは、サポート か pohoda.inc@gmail.com までお知らせください。

料金やプライバシーについては KATACHI + の紹介ページ をご覧ください。